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【2024】南仏のおすすめ観光地7選!実際に行った感想やモデルコースも紹介

Cream trip Editor

実際に南フランス(南仏)観光へハネムーンで行った著者が感動した絶対におすすめしたいモデルコースを中心にブログで紹介します。実際にかかった費用やおすすめの観光地、時間を有効に使えるモデルコースをまとめました。これから南フランスへいく計画を立てている方、必見です!

Contents
  1. 南フランスの観光地は大きく分けて「コートダジュール」と「プロヴァンス」の2つ
  2. 南フランス観光のモデルコース!1日目はニースで決まり
  3. 南フランス観光のモデルコース!2日目はフェリーでサントロペへ
  4. 南フランス観光のモデルコース!3日目はカンヌとアンティーブへ
  5. 南フランス観光のモデルコース!4日目はマルシェやエズへ行こう
  6. 南フランス観光のモデルコース!5日目はモナコとイタリアの国境へ
  7. 南フランス観光の基本まとめ!ベストシーズンや治安を解説
  8. 南フランス観光は胸がトキめく旅をしたい方に絶対におすすめ

南フランスの観光地は大きく分けて「コートダジュール」と「プロヴァンス」の2つ

南フランスのおすすめ観光地7選!費用やモデルコースも紹介
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南フランスといえば、フランスの有名観光地でヨーロッパの中でも特に人気が高いです。そして、南フランスは大きく分けて「コートダジュール」と「プロヴァンス」のエリアに分けることができます。

この2つのエリアは異なった魅力があるので、自分の好みに合わせて旅を選びましょう。。南フランスの玄関で地中海を存分に体感できるのは「コートダジュール」、豊かな自然や中世ヨーロッパを楽しみたい方は「プロヴァンス」がおすすめ。

この記事では実際に「コートダジュール」へ行ってきたので、モデルコースを魅力を紹介していきます。これから南フランスへ行く方は、ぜひ参考にしてみてください。

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コートダジュールエリア観光でおすすめの日数は5泊7日

コートダジュール観光を存分に楽しむなら3日以上がおすすめ。ここからも紹介しますが、コートダジュールではニースやサントロペなどへ行ったため、1つの観光スポットを約半日〜1日かけて遊ぶと充実した1日なると思います。

実際に私は5泊7日で旅行計画を立てたので、コートダジュールをゆっくりと満喫しました!ビーチを楽しんだり、観光スポットをしっかりと楽しみたい方は1週間で旅行の計画を立てましょう。

プロヴァンスも観光するなら7日以上がおすすめ

コートダジュールを観光するなら5日で十分ですが、プロヴァンスも行ってみたいなら南フランス滞在は7泊以上で考えるがいいでしょう。プロヴァンスには、ゴッホのゆかりの地である「アルル」や中世ヨーロッパの雰囲気を体感できる「マルセイユ」など見どころが多い観光地が多数あります。

特にリュベロン地方では壮大なラベンダー畑が見られることで知られており、毎年多くの観光客が足を運ぶことで有名。南フランスを魅力が多いので周遊したい方は、7泊以上で旅の計画を立てるのがおすすめです。

南フランス観光のモデルコース!1日目はニースで決まり

1. 夕食を楽しむなら「ニース」の旧市街地がおすすめ

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南フランス観光を満喫できるモデルコース1日目は、ニースの旧市街地で過ごしましょう。まずコートダジュール空港に着いたらホテルへチェックインして、ニースでビーチをお散歩するのがおすすめ。

夕方になると美しいサンセットが見られるため、プロムナードをお散歩したり海を眺めたりするのもいいでしょう。また旧市街地に行けばテラス席で美味しい地中海料理を堪能できるお店も多いので、ディナーは旧市街地で選んでみてくださいね。

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南フランス観光のモデルコース!2日目はフェリーでサントロペへ

2. サントロペは南フランスの漁港!フェリーの予約は絶対に事前がおすすめ

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南フランス観光を満喫できるモデルコース2日目は、早起きしてサントロペで1日遊びましょう。ニースからサントロペへは車で行くこともでいますが、私のおすすめは絶対にフェリー。理由としてはフェリーなら崖沿いの街並みを横目で見られるので、移動時間も楽しむことができます。

フェリーの乗車チケットは当日で窓口購入とオンラインで買えますが、当日に窓口で購入すると行列なことが多いためおすすめしません。実際に私もオンラインで前日にフェリー乗車チケットを購入しました。

オンラインチケットを見せるだけでフェリーに乗せてもらえるので、やり取りがスムーズです。フェリーチケットは往復で1人あたり約5,000円くらいでした。

「Dior」や「CELINE」などハイブランドカフェも有名

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サントロペはハイブランドや高級ブティックが数多く並んでいて、特におすすめなのはハイブランドが運営するカフェ。

特に「Dior」のカフェはおすすめで、リゾート感が漂うラグジュアリーな空間で食事を楽しめます。私たちが行ったのは平日でしたが、12:00を超える時間には長蛇の列になっていました。予約は英語で電話対応となるので、確実に席を予約したい方は直接カフェへ電話しましょう。

他にも「CELINE」や「LOUIS VUITTON」のカフェもあったので、自分の好きなブランドへ行ってみてくださいね。

「トロぺジェンヌ」はサントロペ観光で外せないスイーツ

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サントロペといえば、絶対に忘れてはいけない「トロぺジェンヌ」という名のスイーツがあります。ふわふわのブリオッシュ生地の間にたっぷりのカスタードクリームが入っていて、ザクザクとしたワッフルシュガー(砂糖)がまぶしているのが特徴。

口に入れた瞬間、ふわシャリという面白い食感が楽しめます。程よい甘さでたっぷりのクリームが入っているので、小さいサイズを買ってもボリューム満点!サントロペを訪れたら、絶対に食べておきたい有名グルメです。

南フランス観光のモデルコース!3日目はカンヌとアンティーブへ

3. カンヌでは映画祭の雰囲気を楽しもう

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南フランス観光を満喫できるモデルコース3日目は、カンヌへ行きましょう!カンヌといえば有名なのが「カンヌ国際映画祭」。実際にレッドカーペットが敷いてある階段の上まで登ることができるので、ハリウッド俳優たちを同じ目線を楽しめます。

他にもカンヌには要塞や旧市街地など見どころが多いので、半日以上は観光を楽しむことができるはず。お昼過ぎにカンヌへ行けばレストランも開店しているため、美味しいランチを堪能するのもいいでしょう。

カンヌのハイブランドの在庫は多い!免税でお得にGET

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フランスといえば、何を隠そう「ショピング天国」です!!!日本では高すぎて手が出にくいハイブランドも免税を使えばお得に買い物を楽しめます。

私がフランスへ行った時は13%の免税があったので、日本より安くブランド品を購入できました。(※2023年8月時点の情報です。)

私はCHANELに行きましたが、店員さんに聞いたところニースよりもカンヌの方が在庫や商品のラインナップは揃っているそうです。実際にニースのCHANELも見に行きましたが、確かに欲しい商品はカンヌに多くありました。また免税には必ずパスポートが必要なので持っていくのをお忘れなく!

4. アンティーブではピカソ美術館や港周辺をお散歩しよう

カンヌ観光を楽しんだ後は近くの「アンティーブ」へ行ってみましょう!アンティーブは港があり、開放的な場所で美味しいグルメや美術館が揃っています。

港周辺にある「アミラル・ド・グラス通り」ではカフェやレストランが多く立ち並び、現地の人に人気のケーキ屋さんも多いです。また美術館なら「ピカソ美術館」がおすすめで、ピカソのアートや作品が数多く展示されています。

アンティーブはアートを見たり港周辺をお散歩したりと様々な楽しみ方ができるので、ぜひ足を運んでみてください。

南フランス観光のモデルコース!4日目はマルシェやエズへ行こう

5. 美しい「エズ村」へいく前はニースで朝ごはん

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南フランス観光を満喫できるモデルコース4日目は、早起きしてマルシェで朝ごはんを楽しみエズ村へ行ってみましょう。ニースにあるサレヤ広場では、新鮮なフルーツやチーズなどが並ぶマルシェが開かれています。

マルシェでは、南仏のラベンダーを使った石鹸やお土産にぴったりなお菓子なども売られているのが特徴。また、新鮮なオレンジをその場で絞ったフレッシュジュースやニース名物の「ソッカ」を楽しむのもおすすめです。

エズ村で植物園や村の雰囲気を楽しんで

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マルシェで腹ごしらえを終えたら、エズ村へ行きましょう。エズ村は崖と山の上に位置しているいるのが特徴で、鷲の巣村ともいわれています。

エズ村はとても小さく、半日あれば村内を全て見ることも可能。有名な観光地は「エズ村植物園」で絶景を眺めることができ、美しい地中海とエズ村の街並みは一度見たら忘れられない景色です。

エズ村はニースから電車とバスで行くことができ、約1時間でアクセスできます。南フランスを訪れたら絶対に「エズ村は」訪れたいスポットなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

南フランス観光のモデルコース!5日目はモナコとイタリアの国境へ

6. 世界のお金持ちが集う「モナコ」

南フランス観光を満喫できるモデルコース5日目は、お金持ち気分を味わいモナコへ行きましょう!モナコ共和国は面積はとても小さいですが、様々な魅力が詰まった国として知られています。

高級カジノや高級ブランドで買い物、地中海の新鮮な食材を使ったグルメが揃うレストランなどが楽しめます。また、モナコといえば「F1」が有名なので街中にも様々な高級車が停まっているのが特徴。贅沢な気分を楽しめるモナコは半日あれば観光できるので、一生に一度は行ってみたい有名スポットですよ。

7. イタリアとフランスの国境近い「マントン」

モナコ観光を楽しんだ後は、電車でイタリアとの国境近くの「マントン」に行くのがおすすめ。マントンはカラフルな街並みで、美味しいグルメが多く揃っています。

イタリアとの国境が近いこともあり、シーフードやブイヤベースを使ったパスタやチーズたっぷりのピザなど絶品グルメを堪能できます。またレモンが有名なので、帰りはレモンを使ったお土産などを探すのもいいでしょう。

南フランス観光の基本まとめ!ベストシーズンや治安を解説

コートダジュールのベストシーズンは5月〜9月上旬

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コートダジュールのベストシーズンは、サマーシーズンが始まる5月からで9月上旬までならビーチで海水浴も楽しめます。特に7〜8月の日差しはとても強く、サングラスをしないと目が日焼けをしてしまうことも。

また南フランスに限らず、ヨーロッパは夜との寒暖差がとても激しいので、半袖で出かけてもカーディガンや羽織りを持っていくのもおすすめです。

コートダジュールの治安は悪くない印象

南フランスのコートダジュールに実際に行きましたが、ニースに関しては治安は悪くない印象でした。ネットで調べても「フランスではスリや置き引きに注意して」とどこのサイトにも書いてあったので、警戒していましたがトラブルもなく帰国。

ハイブランドで買い物をしてもトートバッグに入れたり、荷物を常に離さずに持っていたり注意すれば犯罪に巻き込まれないんじゃないかなと思いました。(もちろん治安の悪い場所には行っていない)

日本からニースへの行き方は3パターン

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日本からニースまでは、直行便は出ていないので乗り継ぎで行く必要があります。乗り継ぎ場所は主に中東、パリ、アジアとなりますが、一番お得に航空券を買えるのはアジアと中東。

パリで乗り継ぎのいいのですが、少し割高と感じたので私のおすすめは絶対に中東です。中東で乗り継ぎの場合はエミレーツ航空やカタール航空の利用となりますが、サービスがとても良くエコノミークラスでも足元は広かったので、ロングフライトでもあまり疲れなかったと思いました。

南フランス観光は胸がトキめく旅をしたい方に絶対におすすめ

南フランスのおすすめ観光地7選!費用やモデルコースも紹介
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今回はコートダジュールを中心に南フランスのおすすめ観光地やモデルコースを紹介しました。南フランスはどこを撮っても美しい街並みで、食べ物がとても美味しくて絶対にまた行きたいと思わせてくれた場所。これから南フランスへ行くからの参考に少しでもなれば嬉しいです!

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