海外移住がしたい！まずはどんな準備が必要なのかまとめてみた
30歳を超えてくると「誰と」「どこで」「何をするのか」が明確になってきて常に時間に追われている気がします。今回は生活の拠点を『日本以外』で決心した私の様々な準備を綴っていこうかと思います。
様々な選択肢を迫られる30歳
このカテゴリーの記事はSEO重視ではなく、少しカジュアルに今後の記録用で本音で書いてみようと思います。私は20代の時、自分の価値観を広げたくて色んな国へ旅行しました。小さい時から「みんなと同じように過ごす」ということが苦手な子で、一言でいえば協調性のない子って感じ。
少し変わっていると言われていた私ですが様々な人と旅先で出会い、世界ってすごく広いなと思い、気づいたら結婚も昨年していて今後どのようなライフステージになるのか考える日々でした。
30歳を超えてから思うのは、20代の自分と比較して今は「選択を迫られることが多い」こと。とにかく楽しくてお金＜経験だったけど、今はパートナーもいるので「どこで」「何をするのか」「出産はいつ頃なのか」「キャリアはどうするのか」など嫌でも考えないといけないことが多いと感じます。
30代1年生の私｜今後の10年間はどう送りたいのか考えてみた
多様で刺激的な20代が終わり、こんにちわ30歳って感じでこれからどんな10年間を送りたいか考えた結果は「このまま日本で生活したいのか？」ということでした。
実は20代後半の時に海外移住のチャンスはあったんだけど、金銭面の不安や犬連れで1人で海外へ住む選択肢は現実的ではなく断念。夫とも結婚する前から子育ては海外で行いたいという意見が一致していたこともあり、ぼんやりと海外へいつか住むのかなと思っていました。
改めて考えてみると私は「英語が話せるようになりたい」「いつでもどこでも働けるような環境で仕事がしたい」「犬と1秒でも長く一緒にいたい」「子どもには生まれた時から英語に触れられる環境を提供したい」などといった生活を送りたいと思っていたみたいです。（※ちなみに私はノー英語なので現時点で話せません）
生活の拠点を日本ではなく欧米にしたいと決心
いつになるか分からないけど、きっと今後は私たちの生活の拠点は日本ではなく欧米になると思います。大体、どこの国なのか決まっていますがそれはまた実現した時に紹介しますね。
なぜ欧米なのかでいくと私たちは犬連れで渡航するので、動物検疫と犬の入国について最優先で考えないといけません。そうなると夫の故郷である台湾やオーストラリアなどは動物検疫がとても厳しいので、選択肢から外れました。（ペット連れで日本への入国するのも厳しいことで有名です。）
また、欧米だとペットを機内に連れて飛行機に搭乗できること点も私にとっては決め手でした。大事な家族である犬を貨物室へ預けるということは絶対に考えられなかったので、高くても機内へ連れていく選択肢をとります。
上記のような背景で、生活拠点は欧米でと考えています。実現するのが2年先なのか3年先なのか分かりませんが、今は情報をたくさん収集していてこれからのライフステージが変化することを楽しみにしています。
欧米に渡航するために必要な準備期間は約2年
これは私の場合なのですが、渡航に必要な準備は大きく分けて以下の6点です。
- 入国と滞在するためのビザの用意
- 学校に行く場合は学校のリサーチと準備
- ペットと渡航するための準備
- 現地での住居選びに関して
- 引越し準備
- 日本の自宅の引き払い
思いつく時点でこれだけあるのですがビザと学校の準備、現地での住居探しが一番時間と労力がかかるかなと思います。特に30歳からの海外移住になるとほとんどの国ではワーホリは使えないので、多くの人が学校へ通う選択肢だと思います。
そうなるとどんな先攻のある学校へ通い、いつ頃に現地で就職するのかスケジュールを考えないといけません。私の場合は夫が学校へ通い、私が働く選択肢を取ろうと思っています。悲しいことに円安問題もあるので、いくらくらい稼ぐ必要があるのかも逆算しないといけません。
この辺りは、また別記事で情報をまとめようと思います。
犬連れで飛行機に乗るためには多数の手続きが必要
やはり一番心配なのは、犬連れで飛行機に乗ることです。犬が日本から欧米へ入国するには、2回の狂犬病ワクチン・抗原検査・マイクロチップの装着などを行う必要があります。
航空会社への手続きは電話で行えばいいのでそこまで難しくないですが、やはり書類の準備に時間がかかるイメージ。こちらの手続きに関しては調べてもあまり情報が出てきませんので、私が実際に準備した際に細かく解説したいと思いました。
これから渡航が決まったらペットと飛行機の機内へどのように搭乗できるのか、メリットとデメリットなど詳しく紹介したいと思います。
英語が話せないとほぼ現地採用は厳しい
実際に私の知り合いやYouTuberさんたちが口を揃えていうのは、英語ができるだけでは現地採用は難しいということです。特に欧米では「レイオフ（一時解雇）」なんて言葉はよく聞きますし、日本と比較して雇用に関してはシビアな印象。
現在の私は英語ができないので、日本でできる範囲で英語の勉強を少しずつやろうと思います。叶うことであれば現地採用を目指したいとも思いますし、どのような学校に通うのかも含めて考えないといけないですね。
いつ海外に生活を移すのかは未定だけど私はなりたい自分になる
今回は、海外移住を実現するにはどんな準備が必要なのかまとめました。仕事やキャリアもあるので、すぐに海外移住する！！という決心は難しいのですが、30代って様々な選択を決める必要があるなと日々感じます。海外へ移住するのか今は不明確だけど、来年の今頃は少しでも前に進んでいればいいなと思います。読んでくれてありがとう。
